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貧血の検査

貧血の検査は、血液検査により行なわれます。
貧血の診断基準では、赤血球数とヘモグロビン濃度の検査方法の重要度が特に高いものとなります。
その他の血液検査項目としては、白血球数、ヘマトクリット値、血色素量などがあります。

白血球数からは、再生不良性や悪性の貧血の把握が可能となります。
また、ウイルス感染などの感染症の有無を判断するためにも役立つ方法です。

血色素量からは、鉄欠乏性はもちろん、溶血性、その他、様々な種類の症状の有無を知ることができます。

ヘマトクリットは、数値が通常よりも低くなっている場合、貧血症状を疑うための目安となります。

これら検査方法に関しては、どれか一つではなく、トータル的に行なうことにより、様々な貧血症状にも対応できるものとなっています。

貧血の赤血球検査

貧血検査の一般的方法の一つが赤血球検査です。
ここでは、男性が410〜570万個/mm3で、女性が370〜490万個/mm3を標準値としています。

つまり、この基準値を下回るほど、貧血症状が疑われるのです。
特に、頭がボーッとしたり、立ちくらみや、めまいがしたり、疲れやすかったりするのは、赤血球が減少していることが原因となる場合が多いです。

また、酸素不足特有の息切れや動悸などの症状も、赤血球不足による酸素運搬能力の低下からくるものです。

尚、基準値を上回っている場合は、多血症という血流が悪くなる病気が疑われます。

貧血のヘモグロビン検査

貧血の赤血球検査と並んで行なわれるのが、ヘモグロビン濃度の検査です。
ヘモグロビン濃度では、男性が13g/dl以下、女性が12g/dl以下、老人が11g/dl以下となった場合、貧血の可能性が高いと診断されます。

ヘモグロビン濃度に関しては、鉄分との関連が深いので、数値が低下している場合は、鉄欠乏症と判断することができます。

検査に関しては、風邪でもないのに気持ち悪くなったり、吐き気がしたときなど、病院で他の血液検査と共に行なうべきでしょう。


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